Departmental Bulletin Paper 基礎看護学実習Iにむけたリフレクションツールを活用したコミュニケーション演習の効果
Effect of the communication practice that utilized a reflection tool for Basic Nursing Practicum I

齋藤, 孝子  ,  中原, るり子  ,  櫻井, 美奈  ,  中村, 昌子  ,  星野, 麻衣子  ,  池田, 恵都子  ,  Takako, Saito  ,  Ruriko, Nakahara  ,  Mina, Sakurai  ,  Masako, Nakamura  ,  Maiko, Hoshino  ,  Etsuko, Ikeda

Description
本報告では、初回実習の「基礎看護学実習I」前に実施している「リフレクションツール」を活用したコミュニケーション演習について、演習の実際や評価からその効果を検討し、今後の課題を明らかにする。学部1年生105名を対象に、ワークシート、コミュニケーションスキル・態度に関する自己評価表、演習の有用性に関する質問紙を用いて評価した結果、学生が認識した自己の課題は「対象の理解」や「対象への対応」であった。自己評価では、「基本的マナー」と「聴く」スキルで「概ねできる」と回答した学生が多く、「話す」スキルは「どうにかできる」に留まった。また、演習内容が実習に役立つと回答した学生は95名(97%)で、学内での学びを「自己の課題の克服」等に活用したいとする意欲が示された。以上の内容から、本演習は、学生の自己の課題を明確にし、基本的マナーや聴くスキルの修得を助け、初回実習にむけ、学内での学びを活用する意欲を高める効果があると示唆された。
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