紀要論文 成年後見制度の新たな担い手としての金融機関
Could a financial organ be a new agency easily available for adult guardianship system ?

大坂, 歩

46pp.1 - 11 , 2018-03-01 , 佛教大学大学院
ISSN:18834019
NII書誌ID(NCID):AA12387934
内容記述
厚生労働省によると我が国の認知症高齢者は約280万人(2010年)であり,2025年にはおよそ1.5倍の470万にもなるとされている。成年後見制度は高齢者の財産管理を行う制度であり,今後ますます需要が増えると推測される。しかし,これらの需要に対して成年後見人,成年後見制度実施機関は不足している状況にある。そこで,新しい成年後見制度の担い手として,金銭面でのサービスを行う金融機関に着目した。地域からの信頼を得て金銭管理を行う金融機関は,成年後見制度を行う機関として適材であると考える。本稿では金融機関と福祉の共通点,成年後見制度の概要や現状,具体的に金融機関が成年後見制度に対してどのように関与すべきかを述べていく。大きな信頼があり,地域に昔から根付く金融機関であるからこそ,未来創造や社会貢献に及ぼす可能性は大きく,新たな成年後見制度の担い手として強く期待できると考える。
成年後見制度
認知症
高齢者
地域福祉
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https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/DF/0046/DF00460L001.pdf

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