紀要論文 脱呪術化と意味喪失
Disenchantment and Meaninglessness

千葉, 芳夫

66pp.53 - 61 , 2018-03-01 , 佛教大学社会学部
ISSN:09189424
NII書誌ID(NCID):AN10404127
内容記述
ヴェーバーは「意味喪失」の原因を近代科学的認識の浸透によって宗教が力を失ったことに求めている。だが,近代資本主義の成立との関連で彼が重視したカルヴィニズム・ピューリタニズムは宗教ではあるが,「神の道具」観や被造物神化の拒否によって,生の意味を限りなく貧困化させ,大きく意味喪失に向かわせるものであった。ヴェーバーは「脱呪術化」をカルヴィニズムの特徴としており,彼の議論では上記の帰結は「脱呪術化」がもたらしたもののように読めるが,それらは「脱呪術化」の論理必然的な帰結とは考えられないものである。
ヴェーバー
脱呪術化
意味喪失
カルヴィニズム・ピューリタニズム
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https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/SO/0066/SO00660L053.pdf

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