紀要論文 京都烏丸通沿道における街並の形成過程 : 大正~昭和初期を事例に

木村, 大輔

内容記述
本稿は昭和3年(1928)に挙行された昭和の御大礼にともなって行われた,「御沿道便所一般開放に関する調査票」の建物情報を基に烏丸通沿道における街並の復原を行い,その形成過程の解明を試みたものである。これまでの歴史地理学では景観に対する土地区画の影響を過大評価しており,その点について再検討を必要としていた。そこで本稿では建物情報や土地所有状況を加味した対象地域の実態に即した復原を試みた。その結果,烏丸沿道の街並は当時の土地所有状況と建物配置が合致することがわかった。また,その街並の形成過程においても企業による土地の集積が大きな影響を与えていたことが明らかとなった。
街並
「御沿道便所一般開放に関する調査票」
土地区画
土地所有
建物用途
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/SH/0003/SH00030L037.pdf

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