Departmental Bulletin Paper インドにおける日常生活と伝統的健康管理法に関する研究 : ベナレス地域を中心として
A study of Daily life and Traditional health care method in India

中島, 小乃美  ,  ダシュ・ショバ・ラニ

11pp.23 - 35 , 2017-03-01 , 佛教大学保健医療技術学部
ISSN:18813259
NCID:AA12202562
Description
ンドのベナレスで30歳代から70歳代の男女8名にインタビュー調査を行った.8名ともアロパシー(Allopaty; 西洋医学)の治療を受けた後,何らの身体症状を抱え,アーユルヴェーダの治療を受けている,またはこれから受けるところであった.また,なんらかの健康管理行動をとっていた.さらにインタビューから,アーユルヴェーダ文献に説かれる日課としてのディナチャルヤー(dinacaryā)の実際を明らかにした.それは食事や運動,睡眠などとともに,起床後に整容・排泄・沐浴を済ませ,神々に祈りを捧げて1日がスタートし,夕方には祈りで終わるという信仰生活も含まれるものであり,インド人の身体的・精神的・社会的・スピリチュアル的な健康を含むあらゆる側面からの総合的な生き方を含めた概念であることがわかった.またこのような異文化の概念を知ることで,改めて我々の援助対象である患者の生活をより深く見つめていくことができる.
アーユルヴェーダ
Ayurveda
補完代替療法
ディナチャルヤー
dinacarya
Full-Text

https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/HO/0011/HO00110L023.pdf

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