Departmental Bulletin Paper 光源氏の別れの歌
Hikaru Genji's Waka in Parting

上野, 辰義

100pp.1 - 14 , 2016-03-01 , 佛教大学文学部
ISSN:09189416
NCID:AN10404998
Description
平安時代のつくり物語において、和歌は当時の貴族生活における、日常語とは異なる美的言語による伝達手段、こころをのべる抒情の手段としてあり、その反映として、多くの和歌が物語の登場人物たちによって詠まれている。本稿では、源氏物語の光源氏による和歌詠出のさまと、物語での構成上の役割、表現効果について、六条御息所との間で交わされた生別・死別の歌を中心にして検討する。それらに、物語歌の機能と性格が端的に露呈していると考えるからである。
源氏物語
光源氏
六条御息所
和歌
哀傷歌
Full-Text

http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/BO/0100/BO01000R001.pdf

Number of accesses :  

Other information