Departmental Bulletin Paper 超高齢社会に対応した地域ケアシステムの構築を目指して : オランダ在宅ケア組織ビュートゾルフ財団からの学び
Establishment of Community Care System for the Elderly Society in Japan : Learning from the Buurtzorg Foundation in Netherland

秋山, 直美  ,  秋山, 智弥

10pp.105 - 116 , 2016-03-01 , 佛教大学保健医療技術学部
ISSN:18813259
NCID:AA12202562
Description
オランダの在宅ケア組織ビュートゾルフ財団(以下,ビュートゾルフとする)は,日常生活圏域ごとに看護師を中心とする多職種チーム(看護・介護・リハビリテーション)が自律的に活動し,煩わしい事務処理業務をバックオフィスが一元的に担うビジネスモデルである.ビュートゾルフに所属する看護師は,その特徴的なビジネスモデルの中で,看護師の独自性と専門性を存分に発揮し,利用者の在宅での療養生活を支えている.加えて,隣近所・家族・友人などが,通常のお世話の範囲を超えて,長期にわたって介護を行うmantelzorgの構築を支援し,地域ケアを活性化している.日本では超高齢社会に対応した地域ケアの構築が喫緊の課題となっている.いち早く,この問題に対して真摯に取り組み,海外でも高い評価を得ているビュートゾルフを視察した結果と,関連文献からの知見をもとに,日本の地域ケアのあり方について一考したい.
オランダ
高齢者
地域医療
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地域包括ケアシステム
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/HO/0010/HO00100L105.pdf

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