Departmental Bulletin Paper 山間過疎地域に居住する高齢者の在宅療養上のニーズに関する研究
The Study of Needs in Home Care of Elderly People Living in the Mountainous Depopulated Area

太田, 暁子  ,  新田, 紀枝  ,  奥村, 歳子  ,  芝山, 江美子

10pp.39 - 48 , 2016-03-01 , 佛教大学保健医療技術学部
ISSN:18813259
NCID:AA12202562
Description
本研究では,山間過疎地域で在宅療養をしている高齢者の生活状況および在宅療養上のニーズ等を明らかにすることを目的とした.京都府内A町で訪問診療,訪問看護を受けている高齢者と介護者の計7名に面接調査を行った.質的分析の結果,「在宅療養している高齢者の現状」では,〔体の衰えから意欲も低下〕しながら同居家族の支援や医療・介護サービス等の利用により在宅療養生活を継続させていた.「社会資源の現状」では,〔通院手段の少なさ〕と〔買い物の不便さ〕を感じていた.「老老介護の現状」では,医療や介護サービス,〔隣近所の手助け〕などを利用して〔一人で介護〕しており,介護負担や緊急時の不安を感じていた.高齢者が住み慣れた地域や自宅で生活を継続できるように在宅サービスを充実させるとともに,高齢者が活き活きと生活していけるための取り組みを考えていくことや介護者への具体的支援策を考えていくことが求められる.
山間過疎地域
在宅療養
高齢者
生活上のニーズ
老老介護
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/HO/0010/HO00100L039.pdf

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