紀要論文 堺事件「殉難者」顕彰と靖国合祀
The Commemoration of “Martyrs of the Restoration” in the Sakai Incident and enshrined at the Yasukuni-jinja shrine

髙田, 祐介

6pp.55 - 78 , 2016-03-01 , 佛教大学歴史学部
ISSN:21854203
NII書誌ID(NCID):AA1251450X
内容記述
本稿では、明治維新直後に生じた外交問題として知られる、堺事件とその「殉難者」の近代日本における顕彰過程に焦点をあてた。近代という時間軸を通してこれを跡づけた場合、国家による評価の揺らぎや、ときに国家との相克を伴う地域の顕彰活動および歴史像の形成が析出された。それとともに事件現場の堺のみならず事件当事者の出身地である高知あるいは中央の政治家など、広範な顕彰主体の存在と時々の情勢に沿ったその変遷という顕彰の推移が明確となり、特に靖国合祀に至る経過を、初めて実証的に解明した。
明治維新
堺事件
殉難者
顕彰
靖国神社合祀
本文を読む

http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/RO/0006/RO00060R055.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報