紀要論文 折口信夫「山の霜月舞」再考 : 「花祭」研究の現在へ
Shinobu Orikuchi “Bright moon a frosty night dance reconsideration of the mountain” To the present of the “Hana maturi”

斎藤, 英喜

6pp.1 - 25 , 2016-03-01 , 佛教大学歴史学部
ISSN:21854203
NII書誌ID(NCID):AA1251450X
内容記述
昭和五年に発表された折口信夫の「山の霜月舞」(新全集21)は、「跋―一つの解説」という加筆された別バージョンとともに、奥三河の民俗芸能「花祭」研究の嚆矢として知られている。そこには折口の「大嘗祭」論ともクロスする「真床覆衾」や「霊魂」の復活、再生という問題が追及されていく。本稿では、近年の祭文研究から導かれた「中世神楽」としての花祭論と交差する地平を探索するとともに、本論文が大正末期から昭和初期に展開した「神社非宗教論」の時代動向のなかで執筆された意義を捉えることで、折口信夫のあらたな可能性を探っていく。
花祭浄土入り
真床覆衾
中世神楽
神社非宗教論
大嘗祭
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/RO/0006/RO00060R001.pdf

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