Departmental Bulletin Paper 宗教と非宗教の間 : テイラー対ハーバーマス
Between Religion and Non-religion : Taylor vs. Habermas

辰巳, 伸知

39pp.35 - 39 , 2015-03-20 , 佛教大学社会学研究会
ISSN:03859592
NCID:AN00219617
Description
イスラム教徒によるフランスの風刺新聞社襲撃は,「〈表現・言論の自由〉原理主義」と「イスラム原理主義」とが宥和不可能な対立にはまりこんでいくような状況をつくり出している。一般に宗教的市民と世俗的市民の「共棲の作法」を探るためのヒントは,公共圏における宗教の位置づけをめぐるチャールズ・テイラーとユルゲン・ハーバーマスの対立する所説に見いだせる。 宗教を特別視すべきではないとするテイラーの主張と,宗教的言語と世俗的言語を区別し,前者の後者への「翻訳」を要請するハーバーマスの主張の対立が止揚可能かどうかを問うことが課題となる。
「〈表現・言論の自由〉原理主義」
C.テイラー
J.ハーバーマス
「翻訳」という「条件」
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/BS/0039/BS00390L035.pdf

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