Departmental Bulletin Paper 「子どもの貧困」対策から「子どもの社会的包摂」へ : 家族主義=自己責任論を乗り越える

谷川, 至孝

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本稿はまず,「子どもの貧困」にかかわる我が国の特徴を指摘し,そうした特徴がどのようにして生み出されてきたのか,具体的には,母子家庭のワーキングプアがなぜ生み出されるのか,家族主義=自己責任論はなぜ根強いのかについて,世界的な福祉国家論の観点,すなわちケインズ主義的福祉国家の仕組みとその限界,グローバリゼーションとポスト工業化社会におけるポスト福祉国家の戦略から考察した。そして,それらを克服する社会的包摂戦略について展望した。
子どもの貧困
社会的包摂
福祉国家
グローバリゼーション
ポスト工業化社会
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/SH/2015/SH20150L029.pdf

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