紀要論文 社会的排除と教育 : 部落の児童・生徒の実態から

髙田, 一宏

内容記述
本稿では,被差別部落の児童・生徒の教育状況に関する調査をふり返り,今日の部落が社会的排除・貧困が集積する空間になりつつあることを述べた。そして,その背景には,労働市場の変容,経済的格差の拡大,公的住宅政策の変更など,日本社会全体の社会的・経済的・政治的変化があったことを指摘した。今後は「子どもの貧困対策」という政策枠組みのもとで,社会的包摂の実現と貧困の解消がめざされる必要がある。その際には同和教育が何をなし得,何をなし得なかったのか,教育分野の取り組みとそれ以外の分野の取り組みがどう結びついていたのか,事実と証拠に基づいた検証がもとめられている。
社会的排除
貧困
同和教育
学力
進路
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/SH/2015/SH20150L015.pdf

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