紀要論文 大学と地域の協働によるまちづくり : 英国の実践から学ぶ地域との共同調査・アクションリサーチの可能性と課題

所, めぐみ

内容記述
大学と地域が協働してとりくむ事業や活動は多様であるが,大学と地域とが協働して,地域の課題解決やまちづくりに資するための調査研究を実施する場合,どのような可能性や課題があるのか。大学関係者が実施する調査研究は,調査の「対象」となる人々に対しての倫理的配慮については図っているが,ともに調査研究をおこなう人々に対しては,調査対象者にむけるほどの倫理的配慮がなされているのだろうか。また異なる立場や経験をいかしあえてこそ,協働の意味があるという認識は,大学と地域との連携・協働のとりくみにおいてどれだけ共有されているのだろうか。以上のような問題意識から,大学と地域との共同調査における可能性と課題を探ることを目的として,Community Engagement やPublic Engagement といわれる,大学と地域との連携・協働に近年力を入れている英国でのあるとりくみの成果を文献研究により検証し示唆を得た。そもそもなぜ協働が必要なのかということにたちかえり,異なる知識,モノの見方や経験,立場などがどのようにしたら同じ目的を掲げた取り組みの中で,活かしあっていくことができるのか。日本においても共通の課題が明らかになった。
大学と地域の協働
まちづくり
共同調査
アクションリサーチ
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/SH/2015/SH20150L045.pdf

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