紀要論文 図画工作科における素材・対象との対話とイメージ形成との関係 : 造形遊びと立体造形を連動させた題材開発と実践
Relationship between children's Interaction with a modeling medium and object and Image formation in arts and crafts. : Development and practice of a subject matter linking formative play and solid modeling

波多野, 達二

14pp.27 - 37 , 2015-03-18 , 佛教大学教育学部学会
ISSN:13474782
NII書誌ID(NCID):AA11672731
内容記述
近年、子ども達をとりまく遊びの環境が大きく変わった。コンピューターゲームに代表されるような規格化された遊びが子ども達を取り巻き、素材・対象と対話し、心ゆくまで遊ぶという経験が極端に少なくなった。筆者は、修士論文において、素材・対象と対話する経験の少ない子は、その素材・対象に関する制作において、イメージ形成に困難を感じる傾向があることを確認している。(筆者 2010) 本研究では、素材・対象と対話することを、造形遊びを通して行おうと考えた。造形遊びが、材料に進んでかかわることにより、特に発想・構想の能力が培われる内容領域だからである。授業では、まず「表現(1)造形遊び」を実施し、その後、造形遊びで扱ったと同じ素材で、「表現(2)立体に表す活動」を実施し、造形遊びと立体造形を連動させることによる子ども達のイメージ形成のありようについて調査した。その結果、グループで行った造形遊びの様々な行為が、子どもの立体造形のイメージ形成を促進する傾向があることが明らかになった。
図画工作
素材・対象
イメージ
共通事項。造形遊び
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http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/KK/0014/KK00140L027.pdf

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