Departmental Bulletin Paper <研究紹介>医療観察法施行10年の現状と課題

伊東, 秀幸

Description
精神保健福祉領域における法制度は、精神病者監護法誕生以来社会防衛的な側面が期待されてきた。また、事件が起こることによって法が整備されるという歴史でもあった。医療観察法についても、処遇困難者の処遇について議論が始まったところに池田小学校事件が影響して、成立を促進されたともいえる。医療観察法施行から10年。この節目に医療観察法の成果や影響について、精神科医療、地域精神保健福祉の領域において検証する必要があるだろう。本論は、実証的検証の前段として、文献を基に医療観察法の成立経過、現状、課題について整理を試みたものである。
Full-Text

https://dcu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=592&item_no=1&attribute_id=45&file_no=1

Number of accesses :  

Other information