紀要論文 <研究ノート>介護福祉士の倫理に基づく実践のあり方に関する考察:障害者支援の実践者へのインタビューを通して

金井, 直子

内容記述
介護福祉士には自律性とより高い専門性が必要になっている現在,これに対して単に知識や技術だけではなく,併せて高い倫理性が求められている。そのような状況のなかで,日本介護福祉士会は倫理綱領を定め,それらを基本とした実践を行うことを求めている。しかし,介護従事者にとっての倫理は,「個人の倫理」「組織の倫理」「職業倫理」と構造化されており,それらを根拠に実践を行っていくためには,日々の実践を省察することができるエートスが存在していることが明らかになった。また,今後も,さらなる職業倫理教育の充実及び専門職団体への加入の促進も不可欠であり,また省察やエートスを通して,専門職として守るべき人権意識や支援を行う際に必要となる標準化された倫理が醸成されていく。
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