紀要論文 <研究論文>医療ソーシャルワーク実習指導におけるグループスーパービジョン:リフレクティング・プロセスを用いて

松本, 葉子  ,  山本, 博之

内容記述
本研究は,医療ソーシャルワーク実習指導において実施するグループスーパービジョンに,リフレクティング・プロセスを用いた参加型アクション・リサーチである。リフレクティング・プロセスは,精神科領域や家族療法の場面で使われてきているが,医療ソーシャルワーク実習指導に用いられたことは管見の限りはなかった。ソーシャルワーク教育では他者の多様な視点や価値観を取り入れ,必ずしも問題解決のみを目的としない相互支援・相互教育が大切である。また正解のないソーシャルワーク実践において専門家が内的省察を深める反省的実践家(reflective practitioner)であることは当然の責務である。本研究では,医療ソーシャルワーク実習へ行く学生のグループスーパービジョンにリフレクティング・プロセスを取り入れ,通常のグループスーパービジョンの話し合いとの違いを学生の目を通して明らかにし,リフレクティング・プロセスを用いることで学生の「省察性」が深まるのか検証し,実習指導への応用可能性を検討する。
本文を読む

https://dcu.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=573&item_no=1&attribute_id=45&file_no=2

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報