紀要論文 アイデンティティ、真実性、エロティズム、文学言語・・・ : 作家リディア・ミッシュクルニクとの対話
Identität, Authentizität, Erotismus, literarische Sprache... : Gespräch mit Lydia Mischkulnig
アイデンティティ シンジツセイ エロティズム ブンガク ゲンゴ・・・ : サッカ リディア・ミッシュクルニク トノ タイワ

土屋, 勝彦

23pp.79 - 86 , 2015-03-30
ISSN:13480308
NII書誌ID(NCID):AA11807171
内容記述
オーストリアの作家リディア・ミッシュクルニクは、1963年ケルンテン州のクラーゲンフルトに生まれ、グラーツ芸術大学とウィーン芸術大学で舞台装置と映画学を専攻・修了、1991年よりフリーの作家として精力的に活動している。これまで7冊の小説を執筆し、その優れた文学的功績によりいくつか重要な文学賞を受賞し、多くの文芸誌・新聞にエッセイも載せている。その作品の特徴として、緊密で明確な言語表現、形象性を有する詩的文体、多声的可動的視点などを指摘できる。今回のインタヴューでは、文学的影響からアイデンティティの問題、エロスとタナトス、無神論、孤独、自己解放、虚構性とリアリズム、当事者性など、文学創作の根源的なモチーフについて率直に語っている。ここに彼女の文学への強い意欲と強烈な自己意識が現れていると同時に、いくつか示唆に富む知見を得ることができる。
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