Departmental Bulletin Paper Developing Can-Do Lists for Stay-over Type Language Programs
滞在型外国語プログラムのためのCan-Doリストの開発

武藤, 克彦

Description
文科省提言「国際共通語としての英語力向上のための5 つの提言と具体的施策」(文部科学省, 平成23 年)を受けて、外国語教育の専門家や教育現場はそれに基づく実践や研究に鋭意努力している。5つの提言のうち、教育現場においては、生徒に求められる英語力に言及した提言1 が最も多くの関心を集めている。提言1の「学習到達目標を「Can-Do リスト」の形で具体的に設定する」という文言に基づき、中高を始めとする多くの教育現場ではCan-Doリストを作成し、使用する試みが行われている。しかしながら、提言3「ALT、ICT等の効果的な活用を通じて生徒が英語を使う機会を増やす」、より具体的には「教育委員会や学校は、ALT や民間人材等を活用してイングリッシュ・キャンプなど、生徒が集中的に英語に触れる機会を設ける」といった具体的施策を踏まえると、学校外での外国語学習活動においてもCan-Do リストを用いた到達目標の設定を行うのが望ましいと考えられる。残念ながら現状では、イングリッシュ・キャンプの実践もさることながら、学術的な実証研究は皆無である。本稿では著者自身がイングリッシュ・キャンプにて行ったCan-Do リストを用いた調査研究を元に、滞在型外国語プログラムにおけるCan-Do リストの開発およびデータ収集の結果について論じたい。
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