Departmental Bulletin Paper 生徒のアドベンチャープログラム導入時における学級所属意識に関する考察 ―公立中学校3 年生の事例をもとにして―

大山, 剛

(1)  , pp.39 - 54 , 2016-03-31
ISSN:2424-0206
Description
本研究は玉川大学TAPセンターで相談の多い「アドベンチャープログラムを導入してみたいが何から始めてよいか、あるいは導入後は学級の中でどのように活用していけばよいか、その道筋や方法が分からない」という教育現場の声をきっかけに、アドベンチャープログラム導入時の生徒の反応に焦点を当てて研究を進めた。すなわちプログラム導入時に「所属する学級に対して各生徒が、自分を中心にして、友達との関わりの中で、そして現在の学級の様子について、どのように考えているか」を、質問紙調査によってアドベンチャー教育の概念に関連づけながら明らかにしている。 調査の結果、学級によって差は見られるが「アドベンチャーする力」とフルバリューの概念について、クラスを肯定的に捉えている傾向が見られた。反対に自主性などに支えられる「人生を開拓していく力」や課題解決へのアプローチには消極的である傾向も見られるので、その個々の生徒の状況を踏まえてプログラム計画することが課題として明らかになった。
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http://libds.tamagawa.ac.jp/dspace/bitstream/11078/302/1/9_2015_39-54.pdf

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