紀要論文 自治医科大学卒業外科医のキャリア形成と地域外科医療の現状

渡邉, 淨司  ,  池口, 正英  ,  清崎, 浩一

内容記述
 地域外科医療を担う外科医のキャリアと地域外科医療の現状を把握するため,外科・消化器外科を標榜している自治医科大学卒業外科医を対象にアンケート調査を行った。自治医科大学卒業外科医は東日本に多く,西日本に少なかった。アンケート回答者の約98%が義務年限中に外科研修を行えており,外科専門医取得率は約92%であった。学位は約42%が取得しており,学位取得率は関東,中部,関西地方の出身者で高かった。また,小規模病院ほど当直回数,外科医による麻酔,他科診療担当を多く担っていた。現状では既存の医療資源で地域ごとに適した対策を講じていく必要があり,今後は医師不足および医師の地域偏在や診療科偏在に対する根本的な対策が望まれる。
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