紀要論文 ディベートを用いたアクティブラーニングの試み ―国際コース1年前期「基礎演習」での取組―
An Attempt of Active Learning Through Debate ―The Experiment of2015 Spring Semester’s First Year Seminar in International Course―

呉, 宣児  ,  新井, 健一郎  ,  謝, 志海  ,  大沼, 久夫  ,  張, 渭涛

(第16号)  , pp.127 - 143 , 2016-03-31 , 共愛学園前橋国際大学
ISSN:2187-333X
NII書誌ID(NCID):AA11548903
内容記述
共愛学園前橋国際大学の国際コース1年生の前期授業である基礎演習Ⅰの受講生(1ゼミ13人×5ゼミ、計65人)を対象に、6週間にわたる「ディベート式プレゼンテーション大会」を用いたアクティブラーニングを試みた。その取組を振り返り、教育実践のプロセスや学生の感想と評価をまとめた。学生たちは、最初はやり方が良く分からず、班ごとの協力がうまくできていなかったが、自ら資料調査を行い、話合いながら共同作業をしていくうちに、班のメンバー同士の関係が良くなり、内容の学びが深くなり、プレゼンテーションやディベートを経て相手チームの異なる視点を学び、達成感を味わったという感想・評価が多く報告された。しかし5%~10%の学生からは、ネガティブな報告・評価があった。高校を卒業したばかりで、大学での友達関係もまだ充分に確立されてない1年前期だからこそ、多方面(調べる、理解する、論理づけてまとめる、発表する、討論する、協力する)の実践が伴うアクティブラーニングへの取り組みの意義は大きく、教授法として検討し広げていく必要があるだろう。しかし、満足感よりはネガティブな評価をした10%の学生への対応が課題として残された。
研究ノート
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https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/10036/1/2016-oh.pdf

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