Departmental Bulletin Paper バドミントンの競技規則の改訂ならびに技術と戦術の変遷に関する基礎的研究
Fundamental Study About Revision of the Rules of Badminton, and Transition of Techniques and Tactics

岸, 一弘

(第16号)  , pp.97 - 116 , 2016-03-31 , 共愛学園前橋国際大学
ISSN:2187-333X
NCID:AA11548903
Description
本研究の目的は、教科体育における教材開発とバドミントンの初心者指導に関わる基礎的資料を得ることである。本稿では、国際バドミントン連盟(International Badminton Federation=IBF)が設立された1934年以降の文献をもとにして、ルールの改訂とそれに密接な関連があると考えられる技術と戦術の変遷に視点をあてた。IBFが1939年に改訂した『Laws of Badminton』には、全21条と新たに注釈が4項目記載されていた。それは、IBFが設立された1934年に制定された『Laws of Badminton』をさらに検討したもので、現在のルールの基盤となっている。バドミントンの技術は、基礎技術と応用技術並びに試合技術に大別できる。なかでも、近代バドミントンが成立してから受け継がれてきた‘攻撃的でない’アンダーハンド・サービスは、伝承しなければならない技術といえる。ダブルスの戦術としての4つのフォーメーション(sides, front and back, diagonal, rotation)は、1950年代の文献で紹介されていた。今後は、バドミントンの技術と戦術に関する膨大な史料の検討と分析を行い、教材開発や初心者指導に活かせる資料を提供したい。
研究ノート
Full-Text

https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/10034/1/2016-kishi.pdf

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