紀要論文 桜島の流下土砂を細骨材として用いたコンクリートの海洋環境下におけるアルカリシリカ反応性

池田, 正利

内容記述
桜島の流下土砂(土石流土砂)は、細骨材としての密度や粒度分布等の物理特性が良好であり、コンクリートの施工性や強度特性において良好な結果が得られた。ただ、流下土砂は火山性の骨材であり火山ガラスを多く含みアルカリシリカ反応を引き起こす骨材である。アルカリシリカ反応を起こす骨材を使用したコンクリートは、海洋環境下では塩化物イオンの浸透により反応が促進される懸念がある。本研究では、アルカリシリカ反応抑制対策を講じたコンクリートを海洋環境下に曝露し、アルカリシリカ反応に対する抑制効果の検証を行った。現在、曝露して5 年が経過しているが各種試験結果にアルカリシリカ反応によるコンクリートの劣化は見られない。
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http://karn.lib.kagoshima-u.ac.jp//bitstream/123456789/20095/1/AN00040002_v49_p61-70.pdf

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