紀要論文 経腸栄養剤持続投与時の細菌汚染 ; 後方視的観察研究
A study of bacterial contamination in continuous administration of enteral nutrition ; a retrospective observational study.

畠山, 淳司  ,  馬場, 裕之  ,  酒井, 雄一郎

68 ( 2 )  , pp.312 - 314 , 2017-09-20 , 日本赤十字社医学会
ISSN:03871215
NII書誌ID(NCID):AN00184873
内容記述
我々は、経腸栄養剤持続投与と細菌汚染の実験において、滅菌密閉型容器に経腸栄養剤を注入した場合、24時間の経過で細菌汚染は確認できなかったことを報告した。今回、臨床現場において経腸栄養剤の長時間持続投与における細菌汚染について後方視的に検証した。2015年1月から3月までに滅菌密閉型容器を用い経腸栄養を行っている患者で、8時間以上持続投与した容器内から栄養剤を採取し細菌培養を行った症例を検討した。条件を満たした4症例全てにおいて細菌汚染は確認できなかった。実臨床でも滅菌密閉型容器を用いた場合、経腸栄養剤の長期間連続投与で細菌汚染はみられなかった。極少数症例ではあるが、既知の報告とは異なる結果であったため報告する。
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