Departmental Bulletin Paper 当院における消化器・乳腺・甲状腺癌切除例の短期成績~最近15年間の変化~
Short-term surgical outcome for gastrointestinal, breast and thyroid cancers in recent 15 years.

吉野, 実世  ,  湯浅, 典博  ,  竹内, 英司  ,  三宅, 秀夫  ,  永井, 英雅  ,  服部, 正興  ,  宮田, 完志  ,  後藤, 康友

66 ( 2 )  , pp.453 - 458 , 2015-09-01 , 日本赤十字社医学会
ISSN:0387-1215
NCID:AN00184873
Description
目 的:当院における消化器・乳腺・甲状腺癌切除例の短期成績の最近15年間の変化を明らかにする。対象と方法:1998年から2012年までの15年間の消化器癌・乳癌・甲状腺癌切除5862例を対象に、年齢、性、在院死亡率、術後在院日数の変化を5年ごとの3期に分け検討した。結 果:平均年齢は全体でⅠ期(1998年-2002年):63.3歳、Ⅱ期(2003年-2007年):64.9歳、Ⅲ期(2008年-2012年):65.6歳と有意に上昇しており、特に乳癌、胃癌、大腸癌で有意であった。在院死亡率は全体でⅠ期:2.2%、Ⅱ期:1.5%、Ⅲ期:1.0%と有意に減少しており、特に食道癌、大腸癌で顕著であった。平均在院日数は全体でⅠ期:26.0日、Ⅱ期:19.6日、Ⅲ期:16.1日と有意に減少しており、特に食道癌、胃癌、大腸癌、乳癌で顕著であった。結 論:最近15年間に消化器・乳腺・甲状腺癌切除例の年齢は高齢化していたが在院死亡率、在院日数は減少しており、短期の外科手術成績の向上を示している。
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