学術雑誌論文 児童虐待対策委員会の活動報告

井上, 美保子  ,  古宮, 圭  ,  池田, 由香  ,  吉田, 晃  ,  浜崎, 俊明  ,  谷口, 浩子  ,  田村, 睦子  ,  岡, 由佳  ,  大又, 裕美  ,  山岡, 康成  ,  戸石, 輝  ,  内田, 一彦  ,  小山, 充

内容記述
児童虐待が疑われる患者さんが医療機関を受診することがある。当センターでは2010年7月に児童虐待対策委員会が設置され、医師、看護師、社会福祉士、心理士、事務員で構成し、院内の児童虐待が疑われる事例にすべて対応している。また、虐待を未然に防ぐことを目的に、育児環境に困難を抱えていると思われる家族への早期介入もしている。児童虐待が疑われて対応した事例と虐待を未然に防ぐために介入した事例を併せた件数は、年々増加していた、発見元は小児科が最も多かったが、救急外来や整形外科などの他科からの相談や、院外機関からの問い合わせが年々増加傾向であった。初期対応マニュアルを作成し、対応をわかりやすく示したことで、全職員をあげて発見する意識が高まり、小児科以外からの相談が増えたと思われる。また、事例の経験を重ねていく中で院外機関との結びつきが強くなった。今後も知識や連携を強化し、委員会として力をつけていきたい。
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