学術雑誌論文 2012年、2013年ICUサーベイランス結果報告

加納, 昭美  ,  吉田, 晃  ,  大津, 聡子  ,  古宮, 信洋  ,  久保, 健児  ,  田中, 康之  ,  稲崎, 妙子  ,  坂口, 勝彦  ,  中山, 博文  ,  山田, 和弘  ,  池田, 紀男  ,  井戸向, 昌哉  ,  塩崎, 敬  ,  山野, 文大  ,  西脇, 祐一

内容記述
救命ICUでは、厚生労働省サーベイランス事業(Japan Nosocomial Infections Surveillance : JANIS)を基にしたデバイス関連感染サーベイランスを実施しており、今回2012年から2013年の判定結果をまとめた。2年間の感染発生件数は、中心ライン関連血流感染は1件、尿道カテーテル関連尿路感染は17件、人工呼吸器関連肺炎は16件であった。また各デバイス使用日数を集計しデバイス使用比と感染発生密度率を算出した。この結果を日本環境感染学会サーベイランス事業(Japanese Healthcare Associated Infections Surveillance : JHAIS)のデータサマリーでベンチマークし評価した。中心ライン関連血流感染では、2012年と2013年の発生件数は1件と0件であり、中心ライン関連血流感染の発生は極めて少ないといえた。カテーテル関連尿路感染では、使用比はJHAISと比較して使用頻度がやや多く、発生密度率は2012年、2013年と増加していた。人工呼吸器関連肺炎では、JHAISと比較すると使用頻度が高いといえた。また発生密度率は、2012年は増加していたが2013年は減少していた。
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