紀要論文 アンケート調査から見た生成文法の英語科教育における活用の余地

志手, 和行

6 ( 2 )  , pp.145 - 152 , 2016-03-25 , 東京福祉大学・大学院
ISSN:1883-7565
内容記述
本稿は生成文法の英語教育への活用について研究した志手・川村(2012)の11種類の活用案について、さらに精査したものである。英語の教員免許取得の希望があり、教育実習を控えた大学3年生(2013年度30名と2014年度27名の計57名)に、生成文法自体の活用の可否と上記11種類の各活用案における活用についてアンケート調査を実施した。その結果、全体の約8割が「活用できる」と回答した。また、「直接的活用案」で全7種類中2つ、「間接的活用案」で全4種類中3つが約4~5割の人数比で選ばれた。これらは、生成文法初期の標準理論による統語構造の捉え方が影響を強く及ぼしたと考えられる。特に、間接的活用においては教師側からの情意面の向上を促せる可能性が示唆され、今後さらなる研究が期待される。
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