紀要論文 大学生のアイデンティティと職業選択の年次変化-アンケート調査結果の分析-

村上, 竜馬  ,  原, 千恵子  ,  三好, 一英

6 ( 1 )  , pp.39 - 46 , 2015-10-25 , 東京福祉大学・大学院
ISSN:1883-7565
内容記述
文系コース(教育学部、社会福祉学部、心理学部)の大学生を対象に、職業観とアイデンティティについてアンケート調査を実施した。職業未決定尺度は1年生に比べて2年生で著しく低下し、3年生で回復し、4年生になると最高値となった。一方、自己効力感尺度は1年生が最高、2年生が最低であり、3年生および4年生で回復がみられた。アイデンティティ尺度は3年生が最低であった。これらの結果は、高い職業志向を持って大学に入学するが、2年次で葛藤状態に陥り、学年次の進行とともに理想と現状との折り合いをつけて職業を選択するという変遷を示している。したがって、効果的なキャリア教育を2年次に実施することが重要と思われる。
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