Departmental Bulletin Paper 母語者のコトとノの使い分け:モノとの関連も含めて

リグス, 秀美  ,  RIGGS, Hidemi

(25)  , pp.59 - 76 , 2015-03-20 , 創価大学日本語日本文学会
NCID:AN10387152
Description
 一般的に動詞を名詞化するとされるコトとノの文法指導は従来,二語が前接する命題と述語との関係で使用の可否が決まる,という「制限の視点」で説明されてきた。しかし,この方法では規則の暗記が必須となり修得に時間がかかる嫌いがある。そこで過程短縮を目指し,異視点からの新たな文法説明を試みた。データは広く日常言語活動の場から採取し,サイン・システム1)の理念に基づく分析方法で行い,二語の関係は前方焦点vs. 後方焦点という二項対立で表されるという結論に達した。更に,一文に両語が使われている例を“ 前後” に依って創りだされる焦点の集積という概念で説明している。
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http://libir.soka.ac.jp/dspace/bitstream/10911/4645/1/059-076_%e3%83%aa%e3%82%b0%e3%82%b9%e5%85%88%e7%94%9f.pdf

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