Journal Article 教育現場が求める全身清拭の知識に関する ミニマムリクワイアメントについてのデルファイ法による調査研究

中川, 名帆子  ,  山内, 豊明

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目的: 教育現場において,全身清拭を実施するために重要であり,必ず身につけるべきであると考えられている知識を明らかにすることである.方法:デルファイ法を用いた量的記述的研究結果: 研究参加同意が得られた教育専門家は58 名であった.第1 回49 名(84.4%),第2 回49 名(93.9%),第3 回39 名(84.8%)の回答が得られた.139 項目中102 項目が51%以上の同意となった.同意率の分類では,低い同意率となった知識項目が一番多かった.大項目の<皮膚・粘膜の構造>,<皮膚・粘膜の機能>,<入浴禁忌の条件>,<清潔援助方法の選択を判断するための観察の視点>,<全身清拭の手順>,<全身清拭実施時の留意点>が低い同意となった.考察: 教育専門家が重要であると考える知識項目は,基本的な知識項目であった.重要な知識項目は繰り返し教育することが必要であり,繰り返し教育することで知識が定着し,学生が重要性を認識できるのではないかと考えられる.
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