学術雑誌論文 視覚障がいのある妊産婦に関わった助産師の周産期看護の経験

竹, 明美  ,  斉藤, 早苗  ,  辻本, 裕子

内容記述
本研究の目的は、視覚障がいのある妊産婦に関わった助産師の周産期看護の経験内容を明らかにし、視覚障がいのある妊産婦の看護のあり方について示唆を得ることである。研究デザインは質的記述研究で、3名の助産師から半構成面接法によってデータを得た。分析の結果、【経験のない看護に関する戸惑い・不安と予測】、【対象を理解しようとする姿勢】、【直接対峙することで変わった印象や得たこと】、【関わりから強化された看護援助の基本的姿勢】、【見えない事による育児不安・困難への対応】、【母乳育児にむけた支援】、【設備・環境に関する取り組み】の7 つのカテゴリーが生成された。看護の基本姿勢としては、指導の際には、口頭と手を添えて説明し、家族も含めて見守りの態度で接することや技術習得の試行錯誤のための時間確保、そして、産後の生活のイメージ強化を図ることや退院後の支援について行政等の福祉関係者との調整が重要であることが示唆された。
本文を読む

https://kusw.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=433&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報