会議発表論文 SEDA-AP/HITによる太陽フレアからの重イオンの観測

上野, 遥  ,  松本, 晴久  ,  古賀, 清一  ,  Ueno, Haruka  ,  Matsumoto, Haruhisa  ,  Koga, Kiyokazu

内容記述
宇宙環境計測ミッション装置(SEDA-AP)に搭載されている重イオン観測装置(HIT)は、2009年から約6年間銀河宇宙線や太陽粒子線からのリチウムから鉄までの重イオンを計測してきた。特徴的な観測例は、2012年3月7日のX5.4クラスの太陽フレアに同期した重イオンの検出である。その元素存在比は銀河宇宙線よりも太陽表面での元素存在比と近く、太陽から放出された元素を観測した可能性がある。またこのフレアからは窒素の検出数が多く、銀河宇宙線や太陽での存在比においては前後の原子番号より存在比が下がるはずだが、HITの観測では明らかに高くなっている。太陽フレア粒子の観測により加速機構の制限がつけられる可能性があると言える。
会議情報: 第12回 宇宙環境シンポジウム(2015年11月16日-18日. 北九州国際会議場 国際会議室), 北九州市, 福岡県
形態: カラー図版あり
Meeting Information: The 12th Spacecraft Environment Symposium (November 16-18, 2015. International Conference Room, Kitakyushu International Conference Center), Kitakyushu, Fukuoka, Japan
Physical characteristics: Original contains color illustrations
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https://repository.exst.jaxa.jp/dspace/bitstream/a-is/562168/1/AA1630004023.pdf

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