Departmental Bulletin Paper アメリカにおける「De Facto Merger Doctrine」の比較法的考察(二) : とりわけ、企業継承者責任構成による資産譲渡会社債権者保護機能についての概要と日本会社法22条(および商法17条)への示唆について
あめりかにおける「De Facto Merger Doctrine」のひかくほうてきこうさつ(に) : とりわけ、きぎょうしょうけいしゃせきにんこうせいによるしさんじょうとかいしゃさいけんしゃほごきのうについてのがいようとにほんかいしゃほう22じょう(およびしょうほう17じょう)へのしさについて
Comparative study of “De Facto Merger Doctrine” in the United States(2) : In the context of successor liabilities as protection for corporate creditors in business transfers

仲宗根, 京子  ,  なかそね, きょうこ  ,  Nakasone, Kyoko  ,  沖縄大学法経学部

(23)  , pp.15 - 25 , 2015-03-31 , 沖縄大学法経学部 , Faculty of Law & Economics, Okinawa University
ISSN:1346-3128
NCID:AA11520551
Description
アメリカの資産譲渡における「企業承継者は責任を負わない」との原則には、制定法の他にも、各州の判例法上、様々な例外法理があり、譲渡会社債権者の保護が図られている。もっとも、これらの法理は、適用要件が重なるために峻別が難しい場合があり、あるいは、同じ法理を適用する場合にも、各州の裁判所によって適用要件が異なる事態も生じている。そこで、本稿においては、Successor Liabilities(企業承継者責任)の全体像を概観しつつ、De Facto Merger Doctrineを取り巻く他の法理との混沌とした状況について、若干の分析を試みたい。
Full-Text

http://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/18232/3/No23p15.pdf

Number of accesses :  

Other information