紀要論文 低出生体重児の発達と支援の現状

豊田, ゆかり  ,  矢野, 薫  ,  長尾, 秀夫

12 ( 1 )  , pp.1 - 8 , 2015-12-31 , 愛媛県立医療技術大学
ISSN:18805477
内容記述
日本は第二次ベビーブーム以降出生数が減少している。出生時体重に関する全国調査において,低出生体重児は増加しており,成長・発達に関する諸問題が報告されている。 本稿では看護師,保健師,助産師を目指す者に,低出生体重児の成長・発達の特徴及び発達障害をもつ子供へのかかわり方の理解が必要と考え,低出生体重児の発達と支援の現状を整理した。 早期産が増えれば未熟性をもって生まれる低出生体重児は増加する。特に極・超出生体重児で発達障害を併せ持つ子供の発生率は,正期産で生まれた児よりも高く,このような子供や家族への支援は重要である。さらに,未熟性をもって生まれ,医療的ケアが必要な子供や家族の生活を支える訪問看護や福祉サービスも重要であり,成長発達するライフサイクルに応じた,地域の中で育つ子供と家族の支援システムの構築が必要である。
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http://iyokan.lib.ehime-u.ac.jp/dspace/bitstream/iyokan/4763/1/kiyou12-1-8-toyota.pdf

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