Departmental Bulletin Paper 南米ラクダ科動物の泌乳量調査
Tentative investigation of South American camelids milk

鳥塚, あゆち

48pp.1 - 10 , 2017-03-05 , 専修大学自然科学研究所
ISSN:0386-5827
NCID:AN00132417
Description
本稿の目的は、ラクダ科動物の乳利用不在に関する議論の展開のために、 2016年3月に実施した南米ラクダ科動物の泌乳量調査の結果を報告することにある。アンデス地域では現在においても過去においても、ラクダ科動物から搾乳したり、その乳を人間が栄養源として利用したりしてこなかった。その理由のひとつとして、乳量の乏しさが挙げられるが、乏しいと言われる量がどれほどなのかに関しては、詳細な報告がほとんどない。本稿では、ラクダ科動物の乳と乳利用に関する研究をまとめ、泌乳量調査の方法と結果を述べた。調査によって得られたデータからはラクダ科動物の乳量を決定づけることはできなかったが、人間が余剰を利用するには足りない量であると言うには明白な数値であった。
Full-Text

http://ir.acc.senshu-u.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=11382&item_no=1&attribute_id=15&file_no=1

Number of accesses :  

Other information