紀要論文 江戸期における日本橋地区の商業地景観の特徴とその変容 : 視覚史料の分析を中心として
Characteristics of Commercial Place Landscape of Nihonbashi Area and their Changes in the Edo Period : Through Analysis of Historical Visual Materials

洪, 明真

(9)  , pp.67 - 73 , 2016-01-31 , 首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 観光科学域
ISSN:18824498
NII書誌ID(NCID):AA12343826
内容記述
商業地から観光地化するメカニズムを解明するひとつの考察として,江戸後期に刊行された視覚史料〔壱〕と〔弐〕を用いて,日本橋地区の描写景観を分析・考察を行った。〔壱〕は西洋画の遠近技法で江戸後期の町人による大衆文化を,〔弐〕は為政者による地誌の挿絵であり,日本伝統の大和絵の鳥瞰図技法で地域のさまざまな風景や風俗の実態が描写されている。描写対象としての要素は日本橋地区の河岸の景観であった。為政者による都市計画に基づいて建設された河岸は,人文事象であり,人工事象でもある。それが日本橋地区の全体像としての商業地景観を規定していた。
本文を読む

https://tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=3614&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報