紀要論文 GPSログを用いた歩行散策行動の自動判別 : 歩行速度の個人差を考慮した判別ルール修正
Auto-detection of strolling behavior using GPS trajectory : Accuracy enhancement considering individual difference of walking speed

相, 尚寿  ,  直井, 岳人  ,  倉田, 陽平  ,  田中, 昂助

(9)  , pp.75 - 82 , 2016-01-31 , 首都大学東京 大学院 都市環境科学研究科 観光科学域
ISSN:18824498
NII書誌ID(NCID):AA12343826
内容記述
本研究では、携帯端末の利用者に対する適切な時機の観光情報配信実現に向け、GPSログを用いた散策行動の自動判別ルールの開発を目標とする。全体よりやや遅い歩行速度が一定時間以上継続し、その前後や途中に立ち止まりを含むという、既往研究で提案された判別ルールの基本的な枠組みは継承しつつ、平均歩行速度の個人差を加味することで判別に用いる速度の閾値を被験者ごとに個別化し、誤検出が少なく検出漏れも少ない判別ルールの開発を試みる。従来の提案手法では検出漏れを抑制できるものの、一部の被験者で誤検出が増えるという課題を克服するため、本研究では被験者別に散策行動中と散策行動以外における歩行速度の度数分布を観察し、それを反映させた判別ルールを提案した。しかし、歩行速度のみでの判別精度向上には限界があると示唆されたため、他のセンサー情報の活用が待たれる。
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