Departmental Bulletin Paper オガサワラボチョウジにおける花序あたりの花数は列島間で異なる

渡邊, 謙太  ,  須貝, 杏子  ,  向, 哲嗣  ,  加藤, 英寿  ,  菅原, 敬

38pp.97 - 101 , 2015-05-31 , 首都大学東京小笠原研究委員会
ISSN:03879844
NCID:AN00289259
Description
小笠原諸島固有の常緑小高木であるオガサワラボチョウジPsychotria homalosperma A. Grayは、現在父島・母烏両列島に分布しており、これまで種内分類群は認められておらず、列島間における形態の変異は知られていなかった。しかし、今回花序あたりの花数に注目して列島間で比較したところ、母島産は、兄・父島産に比べ花序あたりの花数が多いことが分かった。これは列島間における遺伝的な分化の可能性を示唆している。しかし、この適応的意義や環境による影響については今後より詳しい調査が必要である。
Full-Text

https://tokyo-metro-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2494&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

Number of accesses :  

Other information