紀要論文 〔研究ノート〕多数集客施設における応急手当普及啓発活動(救命入門コース)の有用性について検討
An Examination of the Usefulness of First-Aid Public Awareness Activities (Introductory Lifesaving Courses) at Facilities Attracting Large Numbers of Customers

立岡, 伸章  ,  北林, 司  ,  千葉, 智博  ,  工藤, 春月

3 ( 1 )  , pp.103 - 110 , 2015-03-31 , 弘前医療福祉大学短期大学部内紀要編集委員会
ISSN:2187-6436
NII書誌ID(NCID):AA12667384
内容記述
多数集客施設で行う応急手当普及啓発活動(救命入門コース)の有用性を明らかにすることを目的に、平成25年1月から12月までの間、毎月1回定期的に応急手当普及啓発活動(救命入門コース)を実施し、受講後にアンケート調査を実施した。また、救命入門コース(90分)と従来型講習である普通救命講習Ⅰ(180分)受講後における胸骨圧迫の深度・速さについて比較検討した。救命入門コースは延べ242人が受講し、その内196人から回答が得られ、192人が満足したと回答した。多数集客施設の目立つ場所で講習を実施したことで、多くの人に応急手当の必要性を意識付け出来たのではないかと考える。また、救命入門コースの柔軟なコース開催性を生かし、多くの受講者を集めることに成功した。一方、胸骨圧迫の深度・速さについて統計学的有意差は認められず、救命入門コース(90分)でも従来型の3時間講習と同等の胸骨圧迫の手技の習得が出来たと考える。
本文を読む

http://hrr.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10634/7660/1/HiroIryoFukushiTanki_3%281%29_103.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報