Departmental Bulletin Paper 看護学部1 年次生の初回臨地実習時のコミュニケーション展開における発話の特徴 - 再構成記録の分析 -
CHARACTERISTICS OF UTTERANCE IN THE COMMUNICATION OF FIRST-YEAR NURSING STUDENTS DURING THEIR INITIAL FIELD PRACTICUM - ANALYSIS OF THE RECONSTRUCTION RECORD OF CLINICAL TRAINING SCENE -

工藤, 千賀子  ,  渡部, 菜穂子  ,  阿部, テル子  ,  後藤, 芙優子

12pp.1 - 12 , 2017-03-31 , 弘前学院大学看護学部
ISSN:1880-8867
NCID:AA12149754
Description
本研究の目的は,看護学部1 年次生の初回臨地実習におけるコミュニケーションの関心事,意図の有無との視点から,初期の看護学生のコミュニケーションにおける発話の特徴を明らかにすることである。受持ち患者とのコミュニケーション場面の再構成記録,計38例を対象とした。関心事は林らの分類の『患者志向』『自己志向』『関係志向』別に,南の理論に基づくコミュニケーションの意図の有無別に,発話者が学生であるコミュニケーションの発話内容を小川らの【開示】【情報】【質問】【応答】の4 つのカテゴリーに分類し,単純集計した。その結果,『患者志向』,『関係志向』で意図がある学生の発話には【開示】【情報】【質問】【応答】が抽出された。『患者志向』,『関係志向』で意図がある学生の発話は,専門的知識が浅いながらも,相手から情報を得ようと質問したり,自らの考えや客観的情報を表明したり,相手のコミュニケーションを受け取ったことを伝えようとしている傾向が明らかになった。
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http://hrr.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10634/8253/1/HirogakuKangoKiyo_12_1.pdf

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