紀要論文 サッカーの天然芝ピッチの個性 ― 技術・戦術論の変革へ向けて―
An Individuality of Natural Turf on Football Pitch: For the Change of the Techniques-tactics Theory of Football

加藤, 朋之  ,  KATO, Tomoyuki

(83)  , pp.85 - 96 , 2016-03-20 , 都留文科大学
ISSN:0286-3774
NII書誌ID(NCID):AN00149431
内容記述
本研究の目的は、サッカーの技術・戦術論へつなげるための天然芝生ピッチの特徴を整理することであった。そのために本研究は、天然芝生ピッチの構成要素を恒常要素(ピッチの設計)と変動変容要素(ピッチの環境、含メンテナンス)に分けて整理し、ピッチごとに個別の特徴=「ピッチの個性」があることを指摘した。さらにその「ピッチの個性」はどのようにサッカーのプレーへ影響しうるのかを示唆的に検討した。尚、恒常要素の考察は、タージョン(2009)の分類に従い「密度」、「きめ」、「色」、「生育習性」、「滑らかさ」、「剛性」、「弾力性」、「復元力」、「転がり」、「収量」、「芽数」、「発根」、「回復性」で行った。変動変容要素の考察は、「日照」、「気候」、「散水」、「芝刈り」、「補植」で行った。結論として芝生の剛性、芝生の弾力性、ピッチ環境、メンテナンス技術といった「ピッチの個性」がサッカーのプレーやゲームに大きく影響を及ぼしうることを指摘した。
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http://trail.tsuru.ac.jp/dspace/bitstream/trair/744/1/Y-0830085.pdf

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