Departmental Bulletin Paper パーソン・センタード・アプローチにおける家族/カップル療法

中田, 行重  ,  NAKATA, Yukishige  ,  清澤, 千絢  ,  阪本, 久実子

2016-03-15 , 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床センター
Description
本稿はパーソン・センタード・アプローチの立場における家族/カップルの扱いを考察する。家族/カップルの中の個人の話をただ聴くばかりでは意見が衝突したり、ある人が場を支配したりするばかりで、家族/カップル療法など成立し得ないこともあるだろう。その点、O’Leary はRogersの6 条件を指針として積極的なファシリテーションが必要であると説く。そのために構造化や介入が必要であるが、これは一見、指示であっても、個々の参加者にとって自分を大事にされる体験となるファシリテーションである。個人の尊重を家族/カップル相手にどのように実践するかについて、O’Leary and Martha B. Johns (2013) を紹介する。
Full-Text

http://kuir.jm.kansai-u.ac.jp/dspace/bitstream/10112/9976/1/KU-1100-20160315-09.pdf

Number of accesses :  

Other information