紀要論文 大阪市立大学院生調査の進路志向性と履修・経験ニーズに関する学位課程ごと研究科別追加分析
オオサカ シリツ ダイガク インセイ チョウサ ノ シンロ シコウセイ ト リシュウ ケイケン ニーズ ニ カンスル ガクイ カテイ ゴト ケンキュウカ ベツ ツイカ ブンセキ
Additional Analysis of Survey data about Graduate Students of Osaka City University : Characteristics of Their Career Orientation and Educational Needs by Graduate Courses

飯吉, 弘子  ,  金丸, 彰寿  ,  佐々木, 洋子  ,  小槻, 智彩  ,  山下, 哲子

15 ( 1 )  , pp.15 - 26 , 2017-10 , 大阪市立大学大学教育センター
ISSN:1349-2152
NII書誌ID(NCID):AA12092227
内容記述
大阪市立大学における大学院生向け意識調査結果について各学位課程別に全学的な分析を行った第1次分析結果を踏まえて、学位課程ごと研究科別に、①入学時と調査時現在の進路志向、②進路不安要素、③履修・経験ニーズの違いの3点に焦点を当てて、追加分析を行った。学位課程別の全学的志向性と特性に対する、研究科ごとの傾向の違いの有無を確認し、大学院共通教育科目等全学の教育・学修支援の検討・改善の示唆を得ることを目指した。①進路志向性については、博士課程の大半の研究科では大学教員志向が強いが、工と医の2研究科で異なる志向性もあることが分かり、修士課程では全学的傾向の民間企業志向が進学時と現時点ともに高かったのは理・工の2研究科のみであり、それ以外の研究科は希望がそれほど高くなく、逆に大学教員志向が現時点で5割以上の文系2研究科(法・文)が確認できた。②進路不安要素は全学平均傾向通りの研究科が大半だったが、①と連動して一部の研究科(医)で異なる傾向も見られた。③履修・経験ニーズは、両学位ともに全学的希望の高かった4項目は1^2研究科を除いた両学位のすべての研究科で希望が高かった。博士・修士それぞれの学位で、より希望の高かった各項目についても、各学位の2~3研究科を除いたすべての研究科で希望が高かったが、博士課程で高かった項目については修士課程の4研究科で、修士課程で高かった項目については博士課程の3研究科で、半数以上の希望も見られた。
本文を読む

http://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/DBn0150103.pdf

このアイテムのアクセス数:  回

その他の情報