Departmental Bulletin Paper 戦後ドイツの美術復興の一考察-占領下のミュンヒェンの「芸術の家」の展覧会を事例として-

安松, みゆき

(18)  , pp.57 - 63 , 2016-03 , 別府大学会
ISSN:13450530
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第二次世界大戦終了後にアメリカ占領下となったドイツ・ミュンヒェンにおける美術はどのように復興をとげていくのだろうか。本論では敗戦後5年間に限定しつつ、ナチスドイツにおいて象徴的な役割を担った「芸術の家」で開催された主な展覧会を取り上げて、それらに共通する復興への意味を考察した。それによって、独裁政治下で圧殺された美術の復権を含めて、美術では多様な美の承認や人種や国家に拘束されないインターナショナルな関係が強調されて、ナチスからの離脱がすすめられていたことを把握しえた。
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