紀要論文 保育現場における環境教育に関する一考察―大分県幼児向け環境ワークショップの実践を通して―

相浦, 雅子

(35)  , pp.121 - 128 , 2016-02 , 別府大学短期大学部
ISSN:02864991
内容記述
保育の質を高める取り組みは様々な研修を通して行われているが、その大半が、保育現場で実際に起きている問題の対処に関する知識・技術である。それらは確かに必要なことではあるが、保育の本質、根本を問い直すことこそが保育の質を高めることに他ならない。幼稚園教育要領及び保育所保育指針は、保育は「環境を通して行うことを基本」とするとしている。ここでいう環境とは、保育者が設定する環境構成だけではなく、自然や社会をも含んだものである。近年、私たちの生活を取り巻く環境問題は、人が生きていくうえで重大な問題を抱えている。人が生きていくうえで重大な問題を抱えている環境について、幼児期にはどのような取り組みが適当なのかを大分県幼児向け環境ワークショップの実施をもとに考えていく。人が生きていくうえでの問題をどのように捉え、どのように幼児に伝えていくかを考えることは、乳幼児期に育まなくてはならない「生きる力」の基礎を培うことになるからである。
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