紀要論文 『拾玉集』所収百首歌の序・跋に見る「歌論」考

石川, 一

(23)  , pp.256 - 247 , 2018-3 , 奈良大学大学院
ISSN:13420453
内容記述
" 慈円家集『拾玉集』所収の百首歌には、その序・跋に彼独自の歌論が展開されている。しかし、その家集が他撰であることに拠り、配列が区々である。多くの先行研究の中には、個々の百首歌の成立を未確認のままに引用されることがあり、はなはだ精確を欠いていた。稿者はこれまで詳細な成立論を確認してきたので、ようやく作品全体を俯瞰することが可能となったのである。 本稿に先立ち、二〇一六年一一月名古屋大学人類文化遺産テクスト学研究センター公開研究集会「『法楽』の宗教空間」でコーディネーターを務めるにあたり、慈円の「法楽」についての趣旨説明を行った。本稿はその説明のために、新たに検証を試みたものである。"
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