紀要論文 第3章 総合的な学習の時間,特別活動等の研究 第4節 違いを認め,幅広い視野を持つことを意識した道徳・人権学習の授業実践

澤田, 真実

(58)  , pp.136 - 139 , 2016-03
ISSN:1880-9456
NII書誌ID(NCID):AN10448563
内容記述
今年度から,本校の修学旅行は沖縄方面に変更になった。これまでは修学旅行先が韓国だったこともあり,国際理解教育中心の人権学習のカリキュラムだったが,他文化理解教を中心としたものに変更した。手探り状態ではあるが,沖縄の修学旅行に向けて何を学ばせるべきかを追求し,実践した。本校の生徒は,穏やかな性格の生徒が多い。リーダーになろうとする生徒も多く,行事や普段の学校生活の中でもリーダーシップを発揮し,学級や学年をまとめ,自分たちで学校を動かそうとする姿勢が見られる。しかし,その反面,社会の中に様々な人格や国,文化を持つ人がいることを知らず,そのことを受け入れられないこともある。また,自分本位な価値観のために,他者を思いやれない態度が見られるなど,人権を大切にできない場面もある。そこで,違いを知ることで幅広い視野を持ち,相手を認めるために,資料や友人との交流の中でゆさぶられることを通して,場面に応じた判断ができる生徒を育成したい。相手がどのように感じるかを考えた上での言動,行動が人との円滑なコミュニケーションを生むことを学び,社会の中で他人とうまく関わり合っていけるようにしたい。
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http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/bitstream/10441/14750/1/58%20%e7%b7%8f%e5%90%88%20%e6%be%a4%e7%94%b0.pdf

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